【子育て珍道中】ダメなことはこっそりすればいい!?

みなさんこんにちは。すし子ママです!

今日はすし子ママが最近ちょっと心配しているお悩みについて書きたいと思います。

「子育てに正解はない」といいますが、一生懸命に子を育てているからこそ、正解を知りたくなるほど悩むものですよね。

すし子ママは子どもも子育ても大好きで、現在5歳と3歳の子ども達を育てながら、毎日楽しいな~、幸せだな~、ありがたいな~と思って過ごしてきました。

子どもが偏食して「あれはヤダ!これはヤダ!」と言っても、「まぁいつか食べれるようになってくれたら」と無理強いせずに少しずつ進めることで、色々食べてくれるようになったし、

「習い事嫌だ。もうやめたい。」となった時も、気持ちに寄り添ったり背中を押したりして、やめずに続けられたことで、今では子どもも自信がついたのが見えますし、楽しんで通うようになりました。

何が言いたいかというと、今までは子育てに迷っても、何となくこうした方がいいという考えが私の中にあって、今の子どもの姿を冷静に捉えることもできたし、今はこういう時期なんだな、とか、将来的にはこうなってくれたらいいな、とか、余裕をもって接することができていたのです。

がしかし!

ここ最近次女が気になる行動を見せるようになったのです!

いや、最近はじまったことではないのですが、それは2歳くらいの時からはじまりました。

ママがダメと言ったことを隠れてするようになったのです。

ハサミでお人形の服などを切る、もうダメと言われたお菓子をこっそり食べる。

ほとんどはこの2つのどちらかなのですが、私的には前者は好奇心からくる「やってみたい」気持ちなので、あまり強く注意することはなく、「どうしてやりたかったのか」「切ったら戻らないけどいいのか」など気持ちの面を聞き取って対話しながら、「ダメかなと思うことをしたくなったらまずママかパパに相談してね」と言って、絶対にダメとは言わないようにしています。

問題は後者で、「ダメと言われた後にこっそり食べる」姿がもう確信犯。今日は夕飯の白米(好きなもの)を残すというので、本当にもうお腹いっぱい?もう寝るまで何も食べないけどいい?と念を押してご馳走様をした後で、テーブルの上に一つ置いてあったおせんべいを「食べてもいい?」と聞いてきたのです。

夕飯から30分くらい経っていて、おせんべいは別腹なのはわかります。もし夕飯を全部食べていたら私もいいよと言えたのですが、次女は食事を残してお菓子やヨーグルトなどをちょくちょく欲しがるタイプなので、食事できちんとお腹を満たすことを頑張って伝えているところです。先ほど食事を残したばかりなのにお菓子をあげる訳にはいきません。

それに昼間もおやつに数種類のお菓子を食べましたから、お菓子に飢えていることはありません。

私は「さっき寝るまでもう食べないって言ったよ。今日はもうお菓子はダメだよ。」と伝えました。

するとスッと戻っていった次女。駄々こねたりしなかったな~と思いながらしばらくして、「あれ?次女どこ行った?静かだな…」と母の勘が働き、「しーちゃん?と声を掛けると」慌てて「はーい」とこちらを向き口元に何かを食べた形跡が(笑)

「え、ちょっと、口あーんしてみて」というと素直に「あーん」とし、ちっちゃいおせんべいのカスがちらほら。(本人はごっくんしたからバレないと思ったはず笑)

そして今立っていた空気清浄機と壁との隙間に封を開けたおせんべいの残りが隠し置いてあったのです!!(証拠でました!笑)

こ、れ、は~!!!!と急激に腹が立ったすし子ママです。

約束もしたのに、確認もしたのに、それを平気でやぶってしかもこっそり隠れて食べた後、平気な顔で嘘を通そうとするなんて!!3歳児だけど許せんっ!!!

普段はあまり怒らないけれど、これは強い口調でしっかり怒りました。次女も目をうるませ歯をくいしばって、怒られておりました。

しばらくプンプン怒っていたママですが、こんなに怒るのは心配が大きいからです。このまましーがママやパパに内緒でいけないことをするようになって、それが大きなことにつながって、取り返しのつかないことになってしまったらどうしよう。平気で嘘をつく子になってしまったらどうしよう。我慢できない子になってしまったらどうしよう。

長女はこんなことなかったのに、次女はやりたいことは絶対にやらないと気が済まない性格。次女あるある?

それがいい方向に働けばいいのだけれど、今回は悪い方向に働いてしまったパターン。

次女の将来に対して不安な気持ちになっていたすし子ママですが、ちょっと冷静に考えてみたら、お菓子を食べたいのに我慢できる3歳児ってむしろすごくない?お菓子食べただけであんなに怒る?ダメって言われる覚悟あったか知らんけど一応先に聞いてきたのはえらくない?と変にポジティブ思考が働いてしまって、もう脳内コントロール不能になっておりました。

そこへユッケくんが帰ってきたので訳を話すと、あははと笑って聞いてくれたので、すし子ママの脳内の炎もジュジュジュ~っと鎮火され、落ち着きを取り戻したのでありました。

子どもに対してダメダメ言っていると親に隠れてするようになる、ひどく怒るとより隠れてするようになる、と聞きますが、じゃあどうしたらいいのよーーーーーーー!!!

子育てに正解はない。だからこそ悩むのです。

はぁ~、日々修行ですね。。。

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