susikoみなさんこんにちは!すし子ママです
オモニムとはじめての子育て
産後の健康食、ミヨックク
オモニム(義母)と私はとっても仲が良く、なんでも気軽に話せる間柄です。
しかし、すーが生まれる前、正直オモニムがどんな人かもよく知らない状態でした。
私は韓国語が話せないまま結婚したので、韓国の義理の両親ともそこまで深い話をしたことはなく、夫を介して何となくこんな人だな~と思っていたくらいです。
ところがすーが生まれて義母との関係は一気に縮まりました!!
うん、良くも悪くも!?笑
というか、孫の存在により、一気にオモニムがうちの家族メンバーとしての存在感を増してきたのです!(笑)
うちのオモニムは気さくで面白くて大好きなんだけど、やはり子育てとなるとそれぞれのやり方があるので、正直うーん...と困る時もあります。
そんな子育て感の違いを痛感した一番はじめのエピソードが『ミルク事件』です。
オモニムは約1週間の滞在でしたが、はじめての出産と育児で疲れ果てていた私にとっては有難い休養期間でした。
まず嬉しかったのは、料理を全てオモニムが作ってくれたこと!
ただ、その量がすごかった!!
冗談抜きで大食い選手権かと思うほど食べさせられました。
まず、韓国で産後に食べる食事といえば、わかめスープ( 미역국/ミヨックク)です。
オモニムがミヨッククを作る為に韓国から持参したわかめの量がまず大量すぎて、オモニムの愛をずっしりと感じたすし子ママ。
あれは1年分はあったと思う...。
ミヨッククは牛肉とワカメをじっくり煮込んだスープで、本当に美味しいのですが、私は産後、このミヨッククを通常の味噌汁椀ではなく、丼に並々一杯、それを毎食食べなければいけませんでした。
「ミヨッククを食べたら産後の身体の戻りが早いからね~、母乳もよく出るようになるよ~。」
とオモニムに言われながら出されるので、残す訳にはいきません…(泣)
しかも、スープというよりワカメを食べるためのスープという感じで、一杯のワカメの量が尋常じゃないんです!!
雑穀米とミヨッククだけでも胃の90%が満たされるのに、更にオモニムが用意してくれた健康的なおかず(반찬/パンチャン)も数種類あるので、もう私は大食い選手権だと自分に言い聞かせながらただ無になって食事をしました。


更に夜中の授乳時にはこれを食べなさいと、夜間も草餅やさつまいもなどが必ず食卓に用意されてあり、朝になって減っていないと「昨晩はなんで何も食べなかったんだ?食べなきゃもたないだろう。」とおせっかいを焼かれ、すし子ママは次第に追い詰められていきました…。
一週間も後半に差し掛かり、ユッケくんに「もう食事多すぎて食べれないよ...」って半泣きで訴えたところ、ユッケくんは「食べたくなかったら残せばいいんだよ」とか言ってきて、まじであの時はカチンときたよね(笑)
言ってることはごもっともなんですけど、それが出来ないって言ってるのがわからんのかい!っていうね。
まあでも、後に同居してみて分かったんですが、ユッケくんのオモニムの家系はみんなとにかく食べる!!!だからオモニムからしたら私の食が細すぎて心配したのが十分に理解できました。
産後のママはとにかく寝とけ!
これは本当に有難い話で、今となってはもうオモニム最高やんってなるんですけど、当時なぜかちょっと嫌だったのが、とにかく寝とけって言われること(笑)
ママは母乳あげて、食事したら、後はほとんど部屋に寝かせておいてくれました!!
最高でしょ!!?
今のすし子ママから当時の自分に言ってやりたいよ!
あれこれ考えんでいいから、ただありがたく寝とけって!!笑
なのに当時はですね、楽しみにしていた我が子の育児、寝不足になってもいいからとことん頑張りたいっていう変な母性(?)が出まくっていてですね、ただ寝とくなんて嫌だな~なんて思ってました(笑)
本当に贅沢すぎるよ、私!
嫌な嫁だな、私!(笑)
オモニムがどれだけ孫の世話をしてあげるのを楽しみにしていたのかも、今となっては十分に分かります。
おむつ交換も沐浴も夜中の抱っこも全部オモニムがやってくれましたからね。
ほんと、最高でした!!정말 감사합니다!!
ミルク事件勃発
しかし!ここで初めてオモニムへの不信感を抱いてしまったとあるエピソードが!!
もちろん新生児なので、よく泣いてたんですが、あまりに泣き止まないすーに対して、
「まだお腹空いてるんだよ。赤ちゃんは満腹にならないと寝ないんだから。」と、先ほどのミルクからあまり時間が経っていないのにまたミルクをのませるオモニム。
ミルクの量や時間は病院で教わったのに、全くの自論でガンガンミルクを飲ませるオモニム。
何が正解なのかわからずやめてくださいとも言えない新米ママだった私...さすがに心配になり、ユッケくんに病院で教わったミルクの間隔や量を伝えてもらっても、オモニムのやり方は変わらず。
そんな中、生後2週の健診で病院に行ったとき、体重増加に指摘が入り、「すーがしょっちゅう泣くのはお腹がいっぱいなのではなくお腹が苦しいからかもしれませんね」と言われ、「やっぱりそうなんだ!」と私はとてもショックを受けて帰ってきました。
今まで苦しいのにさらにミルクを飲まされていたすーを思うとすごく心が痛くて、ユッケくんにこの病院での指摘をちゃんとオモニムに伝えてほしいとお願いしました。
すると、オモニムは、「赤ん坊が泣いてるのにミルクを飲ませるなだなんて、医者が何言ってるんだ!信じられない!!」と逆に怒ってしまったのです。
もはやなす術なし…


とりあえずオモニムが帰国するまでの間、すーが泣いたら私が抱っこして、ちゃんと消化する時間が経つまでミルクは飲ませないように頑張りなんとか乗り切りました!
オモニム帰国
ついにオモニムが帰国する日がきました。
その朝、オモニムがそっと寝室に入ってきて、「もう行くね。ちゃんと食べて、休んで、ユッケくんに沢山手伝ってもらうんだよ。」と言ってくれました。
その瞬間、私はこの1週間の辛かったことと、感謝の気持ちと、これからオモニムのサポートが無くなってしまう不安と寂しさが一気に押し寄せ、大号泣!!笑
韓国語がしゃべれない私はとにかく泣きながら、「カムサハムニダ~!オモニム、カムサハムニダ~!」としか言えませんでしたがね(笑)
ミルク事件はあったものの、本当にオモニムの存在は偉大で、最後は感謝の気持ちでいっぱいでした。
そしてのちにこのエピソードは自分が帰る時に嫁が大泣きしながら感謝していたというオモニムの語り草になったのでした(笑)




オモニムも帰国し、自分たちの手ですーを育てる中で、すーが生まれる前に夢見ていた赤ちゃんのいる生活と実際の生活とのギャップに絶望したり、なんとか寝かしつけて腕の中で眠るすーの寝顔を見る度に最高の幸せを感じたり、私たちは少しずつ親になっていっていました。



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