susikoみなさんこんにちは!すし子ママです
1.参政権がない


在日韓国人を含む外国籍の人々は、日本で選挙権や被選挙権を得られません。
韓国人夫と結婚して日本に住んでいる私としては、夫が日本の会社に勤めて日本社会に税金を納めているのに参政権が無いのは残念な思いもありますが、日本では日本国籍を有さない外国人に参政権はありません。
2.職業制限がある
韓国人だけでなく、日本国籍を持たない外国人には日本で就けない職業があります。
それは、国家公務員・地方公務員、裁判官、検察官、政治家、公証人、裁判員等の公職です。
私もよく知らなかったのですが、外国人が就けない職業があるんですね!
公務員に関しては以下のような解説がありました。
1953年に内閣法制局が示した見解があります。「公務員に関する当然の法理として、公権力の行使または国家の意思形成への参画にたずさわる公務員になるためには、日本国籍を必要とする」というもので、「当然の法理」と呼ばれています。この当然の法理に基づいて、定型的な職務に従事する一部の官職を除き、日本国籍が必要とされています。
引用元:行政書士法人Climb HP (https://visanavi-law.com/column-citizenship-job.html)
ところが!
調べていくうちに、外国人は絶対に公務員になれないという訳ではないということが判明!!
その詳細を次にお伝えします
実は外国人でもなれる公務員


上記の通り、基本的に外国人は公務員にはなれませんが、例外があるんです!
その例外が何なのかというと...
公権力の行使に携わらない職種の地方公務員
外国籍でも地方公務員になれる職種があります。
公権力の行使や公の意思の形成に携わる職種(警察官、消防官、税務職員、海上保安官、自衛官など)は日本国籍が必要ですが、それ以外の職種では、永住者資格などを持つ外国籍の人が採用されることがあります。
採用される職種は、一般事務や学校事務、文化財の保護など、各自治体の判断によります。
また、技術系の地方公務員も外国籍の人が受験可能な場合があります。
技術系の地方公務員とは、
- 土木職(道路や橋の建設・維持管理)
- 建築職(公共施設の設計・管理)
- 機械職(機械設備の設計・保守)
- 電気・電子・情報職(電気設備の維持管理、システム開発)
- 化学職(水質・大気保全)
- 農業職(農業振興・指導)
- 環境職(環境保全・廃棄物対策)
- 衛生職(食品・環境衛生の監視指導)
などに携わる職種を指します。
ただ、これらの職種であっても永住権の有無やビザの種類など、各地方自治体によって募集要件は異なるため、必ず各自治体に問い合わせるようにしましょう!
国立大学法人等職員


国立大学法人等の職員は、公務員ではありませんが、外国人でもなることができる職業です。以前は国家公務員だったため日本国籍が必要でしたが、2004年の法人化により、国籍要件がなくなりました!
国立大学法人等の職員が具体的にどんな職業かというと、大きくは「事務系」と「技術系」に分かれます。
「事務系」は大学の事務職員や大学図書館の図書業務。
「技術系」は電気・機械・土木・建築の分野で主に大学設備の計画や設計、維持保全などを行う部門と、化学、物理、農学など各種の専門分野での研究、実験、測定などに従事する部門とがあります。
国家公務員ではないけれど、健康保険や年金などは国家公務員と同様の制度が適用されるので、かなり安定した職業だと言えるでしょう。
ただし、採用に辿り着くためには、日本人と同じ土俵で一次試験(教養)を受けて戦わなければなりません。
また、二次試験では面接と、場合によっては小論文も書かなければいけません。
かなりの日本語能力と日本の高校卒業レベルでの広い教養知識が必要となるため、なかなか難しい挑戦であるとも言えるでしょう。
余談ですが、実は私の夫もこの試験を受けたことがありまして、その時は二次試験までいった結果、最後の最後で採用には辿り着けませんでした。
本人曰く、面接はバッチリだったけど、小論文で漢字を正確に書きながら文章を書くのが到底無理だったそうです。
あの時は、「手書きじゃなくてパソコン入力さえ許してくれたら出来たのに~!!」とめちゃめちゃ悔しがっていました。
外国人に手書きの小論文はハードル高すぎですよね!よくがんばったよ!(泣)
ということで、余談が入りましたが、国立大学法人等の職員も永住権の有無やビザの種類などによって応募できるかどうかが変わるので、必ず各地区の採用試験事務局へ問い合わせるようにしましょうね!
3.住宅ローンを組みにくい


結婚して家族ができたら、次はマイホーム?
ところが外国人にとって住宅ローンの審査に通るのは日本人以上に大変なことです。
一般的には「日本での永住許可を得ていること」「日本での安定した収入があること」等が基本的な条件になります。
なので、日本で住宅ローンを組みたければ、まずは「永住権をとる」ことが最優先になるでしょう。
その後は、一般的に日本人と同様、審査で以下のことをチェックされるようです。
- 安定した収入があるか
- 勤続年数が一定以上であるか
- 信用情報に問題がないか
- 団体信用生命保険に加入できるか(健康状態が問題ないか)
これから結婚を考えている日韓カップルの方や新婚さんがいたら、まずは「永住権の取得」に向けて動き出して下さいね!
まとめ
今日は韓国人だけでなく、外国籍の人と国際結婚をする場合に知っておきたい、「日本で外国人ができないこと」について見てみました。
1つ目は、参政権がないこと。
2つ目は、職業に制限があること。
3つ目は、住宅ローンを組みにくいこと。
もし外国人のパートナーと日本で暮らそうと考えている場合、この3つを知っておけば、将来設計が立てやすいかもしれません
最後に
外国人の立場で母国でない国に暮らすのは相当大変なことだと思います。
言葉の壁、文化の違い、差別、偏見…
小さなことまで見ていくと、外国人の方はは本当に沢山の壁がある中で、頑張って日本で暮らしているのだなぁと気付かされます。
私自身、韓国に住んだ時には高校、大学、社会人、と今まで築き上げてきた「自分」という存在と能力が一気に崩れ去ったような感覚に陥り、無力な自分が情けなくて自信も失いました。
言葉もままならない国で、小さな我が子を幸せにしてあげられるのか...
他人とのコミュニケーションの取り方を教えてあげられるのか...
子育てに必要な情報収集や緊急時の対応が自分でできるのか...
不安と心配は尽きませんでした。
今は日本に戻ってこれて、日本語を使ってなんでもできる。
おかげで母としての自信も取り戻し、子ども達にも自分の力で良かれと思う環境を用意してあげられる。
そのことが、ただただ幸せで、ありがたいなぁって。
一方で夫のユッケくんは母国じゃない日本社会で生きてくれている。
どちらかが楽ってことは、どちらかが頑張っているってことなんですよね。
日常に追われて、つい夫に対してイライラしちゃう時もあるけれど
夫には、いつも感謝の気持ちを忘れないようにしなくちゃなと思うのであります。
それではまた
또봐요~












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